こんにちは。思いがけずサイドFIREした夫婦の生活をつづるブログです。
夫は体調を整えるためにも無職期間がありました。その期間、私(妻)の扶養に夫と子供3人を入れるかどうか迷ったのですが、その頃は私自身の勤め先に細かく説明する勇気や相談する気力がなかったこともあり、順当に国民年金と健康保険料を払ったことはかなり家計に堪えました。
さらに、翌年6月に更新された住民税は、覚悟していたとは言え、家計を圧迫するものでした。
勤めていた時は特別徴収されていた住民税ですが、普通徴収に変更となります。
住民税の新年度始まりは6月ですので、転職した年の翌年には前職の収入にかかる住民税の請求が届くのです。納付書には一括支払い用の納付書と四期分納用の納付書が入っています。(一括払いだからといって納付税額が変わるということはありません)
無職期間は当然のこと、再就職後収入が減った後、前年度の年収にかかる住民税を納付するのはとてもきつかったです。この一年を辛抱すれば、転職した年の翌々年の6月からはまた特別徴収になり、家計に落ち着きを取り戻すことになります。
こうしてアタフタと貯金からお金を出してきてはあれこれ支払う間も、いつも通り生活費はかかるし学費もかかっていました。
現金は大幅に目減りしていきました。
しかし、金銭的な不安よりも、今までの会社から解放されたことでの安堵感で二人とも不思議と落ち着いていました。