手作りパンは高くつくの?

こんにちは。
転職により人生観が変わった夫婦が、節約の中にも楽しさを見出しながら生活していくブログです。

「家でパンを焼いています。材料は安心できるものを使っています。」
こう言うと、贅沢をしていると言われるかもしれません。
本当に高くついているのか気になっていたのでこの度改めて計算してみました。

家でフランスパン風パンを焼いたとして、原価計算をしてみました。

例えばcottaで「銀将」という北海道産強力粉を使用するという前提です。
2024年5月の銀将2.5kgの通販サイトの通常価格は税込み1,071円でした。
cottaさんのセール価格で(銘柄によって割引になっています)10%OFF価格964円。
私は株主優待でさらに15%OFFになり819円。

この銀将を600g使ってフランスパン風のパンを4本焼いてみました。(フランスパンの粉ではないので!)
一度の電気代で2斤分焼けるという、私なりの節約方法です。
電気代はオーブンレンジの消費電力の最高値と関東地方の電気料金で少し多めに計算しています。
水道代は入れていません。

すると、下記のように、そんなに高くないことがわかります。
2斤分のパンが300円前後で作れています。
通常価格で作ってもスーパーの食パンを買うのとそう変わらないことも驚きですが、優待で材料を買うとさらにお安く作ることができます。

リッチなパンを作る場合は、さらに卵、バター、砂糖、の金額を足してみると良いと思います。
リーンなパンを食事パンとして食べる場合は本当に安く作れていることがこの度良くわかりました。
皆さん、気兼ねなく手作りパンを楽しみましょう!

小数点以下の桁を戻すのを忘れてる!

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